起承転結の私なりの考え方
(小学校か中学校かは忘れましたが)学校の授業で「起承転結」を学びましたが、どうも理解できませんでした。
しかし、ウェブサイトやメールマガジンの文章を書いたり、本を執筆したりしているうちに、いつの間にか使いこなせるようになりました。
というわけで、ここでは、私なりの「起承転結」の考え方を紹介します。
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起承転結を理解するための2つのポイント
起承転結を理解するには、2つのポイントがあります。
1つ目のポイントは、「起承」「転」「結」と考えることです。起承転結のうち、起承をセットで考えるのですね。
2つ目のポイントは、パニック映画(例:ジョーズ)の流れを思い出すことです。
具体的には以下です。
起承:穏やかなシーンが続く
転:サメが登場
結:サメをやっつける
ジョーズでは、まずは、穏やかなシーンが続いて、そこで、人物や背景などが紹介されています。ここが「起承」です。
次に、サメが登場して、一番盛り上がります。ここが「転」です。
最後に、サメをやっつけます。ここが「結」です。
なお、起承転結は、ブログやSNSの文章、小説などだと意識した方がいいかもしれませんが、ビジネスの文章では利用しない方がいいでしょう。