一貫性の利用〜言質をとる文章の例

一時間前までは「Aさんについていきます!」と言っていたのに、急に「Bさんこそ素晴らしい!Bさんについていきます」と言う後輩がいれば「信用できない」と思うのではないでしょうか。
誰しも「一貫性がない=信用がない人」と思うものです。
だから、人は、一貫性を保とうとします。
この人の習性を利用するには、どのような文章を書けばいいのでしょうか。

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一貫性を利用する文章の例

一貫性を利用するには、言質をとるのが一番です。しかし、ネットでは言質をとることができないので、「クリックしてチェックさせる」といいでしょう。たとえば、次のような流れにします。

(前半)
「何をしてでも、絶対に成功したいと思っているなら、その決意を表明するということで、以下にチェックしてください。
仮に、そういう強い意志がないなら失敗します。惨めな人生を送ります。
私は、失敗者には用はありません。今すぐ、このページを閉じてください。
何をしてでも、絶対に成功するという気持ちがある人だけ、このページを読み進めてください」

(後半)
ぼろ儲け組には、月額1万円で入会できます。
1万円は高いと思いますか?
しかし、先程、あなたは、何をしてでも、絶対に成功したいという決意を表明したはずです。絶対に成功したいといっていたのに、たかだか、高校生のお小遣いも支払えないのですか?

前半で、言質をとって、後半でそれを利用するという流れになっています。
ただ、言質をとる例文を書いているうちに、何か、思いっきり、怪しい文章になりました(笑)

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